英語を独学で身につけたいけど、、なにを勉強すればいいのかわからん。
そんな悩みにお答えします!中学レベルの英語を身につけて、アウトプットを継続しましょう!
この記事は、
英語を独学で身につけたい人、
社会人になって英語を勉強する必要性が出てきた人、
英語を学びたいけどすぐに挫折してしまう人、
に向けて書いています。
それでは解説していきます。
基礎力を身につける
中学レベルの基礎力は重要
まずは基礎。これに尽きます。
私の友人(英語が全く出来ないが英語がペラペラに話せるようになりたい)の言葉を紹介します。
英語が出来ないけど、オンライン英会話に申し込みしたら、申込みの英語が分からなくて詰んだ。
やはり、自分で学ぶにしても最低限の能力は必要なもの。
中学レベルの英語力は身に着けてから独学を行ったほうが良さそうです。
その最低限の能力を身につけるために、中学の教科書は鉄板ですがおすすめです。
やはり、教科書というものはよく出来ているもので、効率的に勉強する手順がしっかりと構成されています。
今は、純粋な教科書だけではなく、教科書レベルの内容を噛み砕いた書籍も多く販売されているのでそれらも非常におすすめできます。
また、勉強するときに私自身の体験談から言うと、
本当に英語の知識がない人は、文法から学んだほうが効率的です。
なぜなら文法を学べば、「何が分からないのか分からない」のが減るからです。
家庭教師をしていたときも、英語が分からない子の問題はたいてい、基礎的な文法力が全くないということでした。
独学をしていて、「何が分からないのか分からない」ことほど厄介なものはありません。
分からないことを調べるために時間も使うし、モチベーションも減ります。
そうならないためには、一番最初は体系的に学ぶのがおすすめです。
基礎を学べるコンテンツは色々あります(無料アリ)
今はインターネットが普及しているので、オンラインで学習しようと思えば割とお手軽に基礎力をつける事ができます。
YouTubeで学習するのもおすすめですよ。
めちゃくちゃありがたいですよね。しかもこれ無料です。
やばいぐらい有益ですよね。
おすすめは、スキマ時間を使ってYouTubeなどで動画を見ながら基礎力をつけることが負担も少なくて良いですよ。
また、問題を解いて覚えたいという人向けには、
などのアプリで学ぶ方法もあります。
スタディサプリの方は、お金がかかっている分、やはり教え方も丁寧ですしわかりやすいです。
「課金するのはちょっとな、、、」という方でも、今なら7日間の無料体験をやっているのでその間だけ使ってみるのもアリ。
もちろん、上のYouTube動画の関連動画を見て学習するのもアリです。
大切なのは、自分が継続しやすい環境づくりです。
言語を身につけるときは、本来なら英語を聞く話すからですが(赤ちゃんは耳で聞いて言葉を覚えますよね)、
言語にはある程度法則性がありますから、大人が効率的に身につけようと思った場合、そのような法則性のある部分を文法で身につけるのが効率的なやり方です😌
また、次でお話しますが、読み書きの力も大事ですが、聞く話すの力がもっと重要です。
積極的に聞いて話しましょう。
読み書き重視から聞く話す重視へ
日本の英語教育は、読み書きを重視したカリキュラムになっています。
なぜ読み書き重視になったかというと、英語教育が始まったときには海外の大量の文献を翻訳する必要性があったからと聞いたことがあります。
しかしながら、今の時代は読み書きよりも「聞く力と話す力」が必要とされる時代になっていることは疑いようがありません。
また、効率的に英語を身につけるためにも、「聞く力と話す力」は重要です。
赤ちゃんは言語を習得するとき、まず両親の話している言葉を聞いて、両親の言葉を真似て話すことから始めます。
読み書きは、聞くことと話すことを覚えてからですよね。
私達が外国語を身につけるときも本来ならば、聞くことと話すことから身につけた方が自然です。
なので、基本的な文法知識を身に着けたあとは、聞くことと話すことに力を入れていくのがオススメの方法です。
英語の学習教材は、読み書きに力を入れているものが多いので、意識して「聞く力と話す力」を鍛えた方がいいです。
私が初めて海外に滞在した2ヶ月間でついた英語力は、それまでの8年間で培った英語力を圧倒的に超えました。
これはひとえに、強制的に「聞く力と話す力」を鍛えられたからだと確信しています。
これは「百聞は一見にしかず」という言葉の意味を実感した経験でした。
なので、テキストに載っているコンテンツよりも圧倒的にインプットをすることをオススメします。
たとえば無料のリスニングのコンテンツでは、ellloがあります。
ellloのコンテンツは日常で話されているような内容の対話形式のコンテンツです。
日常会話の形式で行われているこのようなコンテンツを使って、是非リスニングと、シャドーイング(難しい場合は音読)をやってみてください。
アウトプット、アウトプット、アウトプット
受験勉強の弊害でもあるんですが、勉強ということになった場合にどうしてもインプット、つまり受動的にコンテンツを消費する姿勢になりがちです。
私が良くしているのですが、ラーニングピラミッドの話があります。
下の画像にあるように、単純な講義に比べて、アウトプット(他人に教える)の学習定着率はなんと18倍にもなっています。
つまりアウトプットは効率的に学習をすすめる上で非常に重要なんです。
ぜひアウトプットを活用して、時短で勉強を定着させてください。
また、アウトプットする場がない、という方はtwitterで発信することもおすすめです。
他の学習者の助けにもなれば嬉しいですし、非常におすすめですよ。
アウトプットは、独学する上で非常に重要なポイントです。
独学の不利な点と解決方法
モチベーションの維持について(意志よりも環境が大事)
最初の頃はモチベーションが高くて、「やるぞ!」となっている人でも、時間が経つとモチベーションが下がってきてしまうことが多々ありますよね。
それはある意味仕方のないことで、人間決めたことをやり通せる人はごく一握りです。
意志を持つことは最初は非常に重要なのですが、それよりも重要なのが、継続できる環境を作り出すことです。
自分の意志ではなく、継続せざるをえない環境に身を置くということですね。
たとえば、
- 塾、英会話学校などの外的な強制力を使う
- 友人と一緒にやることで、やめられない環境を作る
- 朝、起きたら何よりも早く必ずやるようにする
- やろうと思っている勉強量の1/100でいいから手を付ける
これらの方法は、全て自分の意志というものに依存せずに継続することに重きを置いた方法です。
どうしても三日坊主になってしまう、という方は自分の意志でやり通そうとしているケースが多いです。
そうではなくて、外的環境に自分の継続を委ねてしまいましょう。
あとは、イヤイヤでも継続すれば勝手に力はついていきます。そうすれば、どんどん楽しくなってきて継続が全く苦ではなくなってきますよ。
逆にいうと、継続が、勉強する上で非常に重要なスキルです。
これらの方法を使って、少しづつでいいので継続する習慣をつけていきましょう。
そうすれば、必ず、自分が目指している「英語を話せる自分」に近づいて行けますよ。
生きた英語をどうやってインプットするか(音声教材やオンライン英会話がおすすめ)
独学で英語を勉強していると、生きた英語、正しい英語が出来ているか不安になってきます。
そういうときには、音声コンテンツや、オンライン英会話を活用するのが非常におすすめです。
音声コンテンツは、発音の正しさや英語での会話の進め方を教えてくれます
先程も紹介した、ellloなんかは非常に優れた音声コンテンツなので、英語で会話を進める上で非常に参考になりますよ。(しかも無料)
ellloで会話のパターンを学んだあとは、オンライン英会話で実際にアウトプットするのがおすすめ。
ガンガン学んだパターンをアウトプットしていくと成長もめちゃくちゃ早くなりますよ。(海外経験で体験済み)
ネイティブキャンプなんかは、日本に居ながら、家にいながら、何度でも好きな時間にアウトプットできるので、マジで神です。
本当にいい時代になったなぁ…としみじみ感じます。
英語の独学は難しくありませんが、継続が命です。
毎日少しづつでいいので、自分の目標に向かって前進して行ってくれればと思います。
いっしょに頑張りましょう!😄ではでは〜
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